2014年2月24日月曜日

掛け替えのない弟の死26

 やりきれなさが消えない。

 今朝、涙が溢れて止まらなかった。
 なぜか分からない。

 弟の話が出来ていない。
 自分の頭の中で考えているだけだ。

 こうなのか、ああなのか、どうなのか?と自分だけで考えている。

 誰の意見もない、私の私見だけだ。
 だから前に進めないのだろうか?

 涙は流した。
 でも声は押し殺したままだ。

 関わりの薄かった姉が何を言うかといわれそうだ。

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