2018年10月7日日曜日

思慮深くなりたい


 Oさんと久しぶりに話す。
 Oさんのおかげで今の職場に就職できた感謝の気持ちはじかくしている。
 しかし、どちらか一人の勤務なので、一緒になることはなく、顔を合わせるのも久しぶりだ。メールのやり取りはお互いの勤務交代日に合わせて頻回。

 職場や家のこと自分のこと、正直に話しているが、彼女に甘えている自覚がある。
 何とかしてくれる先輩というような。
 私の悪いところは、無意識の甘え。
 自覚があっても、直せない。

 職場でも、何年もいるような感覚になるが、それも彼女のおかげだと忘れてはならないと思う。
 
 若いスタッフの話を彼女から聞いて、私はなんと思慮の足りないオバサンなのだと、改めて思う。
 家庭環境や職場の人間関係において、私は自分の価値観で過ごすところがあるが、
それがある人を傷つけていたかもしれないことにハッとした。
 何も言わない若くして思慮深い子をなんと傷つけていたのかと思う。

 天然のふりをしているつもりだろうが、見ているとイタイおばさん。
 恥ずかしい。

正欲  朝井リョウ

 >作家生活10周年の著作。  大学生作家・サラリーマン作家と言われていた頃があったなと思う。  『正欲』  読み終わり考える。  読み取りの苦手な私は何が正しいのか?  作者の意図と違う感覚だと恥ずかしいと。  明日、死にたくない人の流れに乗るために思う。  このブログも登場人...