2018年6月27日水曜日

弟の誕生日に


 前日にお墓参りに行った。
 自責の念は消えない。

 私は弟が苦しがった時点で救急車を呼ばなかった親を責める気持ちで自分の行動を振り返ることができなかった。
 けれど、ふと思う時がある。

 一瞬一瞬が場面として脳裏に浮かぶ。
 そして、心臓マッサージをしていた場面が浮かんだ時、「もう少しするか?」との問いに、「もういい」と答える権利が私にあったのかということ。
 頭の中が真っ白だったであろう親は、何も答えられなかった。
 医療者になってしまった。

 処置台から落ちた腕をすぐさま持ち上げて戻した。
 弛緩していたことで、もう戻らないと思ってしまった。
 戻ってほしいという思いがあのときあったら、もう少しマッサージをしていたら・・・
と思うことが未だにある。

 自己満足しかなかった私は、こうして2人分を背負う羽目になっている。

 生きていたら一緒にしたかったことがたくさんある。
 何もできなかったに等しい。
 姉弟の親密感をお互いに感じる時間はほとんどなかった。

 これが私の業なのだと思う。

2018年6月24日日曜日

長い一週間


 先週は退職の2日後には再就職先の勤務を入れたため、結構ハードだった。
 感慨にふける間もなく、新しい職場でいっぱいいっぱいだった。

 仕事は難しくはないが、何かの対応が不安なのはある。
 経験が必要。

 こんなにスムーズに転職職場にはいれるのは、友人のおかげ。
 感謝だ。
 一つ不安材料がないというのは大きい。人間関係に入り込むのは大変だから。
 子供のような年齢のスタッフの多さに驚く。
 そして、同じように少し上の年齢のスタッフも多い。

 自分のペースを守る。
 しかし、友人に期待されているのは、自分の穴を埋める程度の仕事なのだろう。
 先走ったり、余分なことはしないほうがよさそうだ。

 さて、私は何をしたらいいかな?

2018年6月19日火曜日

終わった!!!


 上司のいない最終日が終わった。
 粛々と。

 思ってもみない人のに餞別を頂いたのは、想定外。
 感謝と言う言葉は最近よく口にするし、思ってもいる。
 それは確かだ。嘘ではない。

 お返しに悩む。
 基本はケチだから、こういう時は気を付けないと返しすぎる。
 出産祝いはほとんど返したし・・・。

 時間は止まってくれない。今日は止まってほしいとも思わなかったが。

 しかし、一件腹の立つことがあったなー。
 退職届の宛先に書いた奴。
 「引退だっけ。」一言。
 「そうです。」とだけ答える。
 期待した私が相変わらずバカだった。
 言っていないことを、気にしていたのに。

 やっぱり悪の根源3トリオの上司たちだ。
 すっぱりお別れ!
 もう行かない。

2018年6月18日月曜日

セレモニー


 ラスト2日目終了。
 夢にまで悩んだ今日の挨拶。
 上司が休みで言っていいかと。

 なんと小心者なんだろうか。

 そして、今日行ったら・・・、明日休みなので、今日は出勤だと。
 ほんとにがっくりする。

 昼休み前に恒例のセレモニー。
 退職者にスタッフが一言ずつ!

 本心かどうか分かるものだと、感じた。
 結局のところ、そんなものだ。
 腹心の友って、懐かしい言葉が浮かんできた。
 お互いの気持ちが大切に感じる間柄になれることは稀である。

 14年がどんなものかわかるのは、もう少し先かもしれない。
 私はどう対応するか、人間力が問われる。
 でも、ケチだからなー・・・。

2018年6月15日金曜日

さてさて、心残りとは・・・


 冷静ではないのか、よくわからない。
 何故なら、4月中ごろまでは、ここまで辞めたい気持ちがひっ迫していなかった。

 とんとん拍子に話が進み、後は2日となった。
 人によってはどうしたらそんなにスムーズに辞められるか?と聞いてきた。
 さて、今後の生き方論か?昔なら定年の歳に、新たなる職場に行こうとする同年代の出世頭からの、情けか?

 そうそう、心残り。
 一人づつ考えてみよう、時間の無駄とも言うが。

 Aさん:とんだ狸。口コミにパワハラと書いてあったと、後輩が言う。
     悪の元凶。忖度の頭。取り入られ上手。
 ここまで書いて時間の無駄度半端ないのでやめた。

 自分が考えているより、どうってことのない存在だということを肝に銘じなければ。
 淋しいけれど。そこはあと2日で明らかになってしまうことだ。

 公になっていない事だけが声を掛けられない理由ではない。
 力もないただの同僚だっただけのこと。自覚していれば傷つかないよ!
 これ本音。

 暗くなるけれど、次に頑張る理由になる。

それでも、悶々とする


 あと2日。

 気持ちの変化は自覚できない。
 辞められる実感だけがある。

 後ろ髪を引かれる気持ちもないし、後悔もない。
 やれることをやってきたという、達成感もない。

 忖度の14年だった。
 作り笑いばかりではなかったし、楽しかった時間もあったが、自分らしかったかは実感がない。自分らしいっていうのもおかしいか。
 遠慮なく関係を持てた人もいたし、嫌な人もいた。
 職場と言う社会の中で、尊重もされたことは感謝している。

 一目置かれた立場にさよなら。
 新入職者となって、がんばろう。
 そうしよう。

2018年6月13日水曜日

また人に期待する悪い癖が出てくる


 退職するにあたって、名残惜しいと言う言葉を期待している自分がいる。

 そうではなく、一刻も早くあの上司から離れること、搾取される立場からの解放が目的であったことを忘れてはいけない。
 同僚はそれぞれ忖度の中でいるわけだから、今の私はとにかく離れたいという自分の気持ちを最大値に考えたいる。
 我慢できないという自分の気持ちを受け入れて、今回の行動に移したという最初の目的の上には、上司を言いくるめられた自分をほめてもいいくらいだ。
 何故なら、14年間言いくるめられてきたから。
 結局最後まで振り回されてはいるが。

 やっと行動した自分を認めよう。

 人に期待ではなく、自分に期待する。

 退職前の最終勤務日まで公にしてくれない上司に期待や尊重をしてきた14年からおさらばできる事に感謝。
 それだけでいい。
 

やられた


 今週の勤務が終わった。
 残るは来週の月・火曜日。

 退職の「挨拶は来週で」と言われていたが、なんと上司は休みが入っていた。
 やられた!

 こういう扱いがあの職場ではまかり通るくらいに、力が集中していることを改めて感じたし、情けなかった。ここまで行動しきれなかった自分自身にも。

 しかし、了解は取ってあるので、不在でも、挨拶はする。
 でなければ、最終出勤日に挨拶する羽目になってしまう。

 やはり、私自身も、アサーティブネスを学ばなければならないし、グリットを持たねばならない。

2018年6月12日火曜日

自分の感覚が古いんだろうか


 先週入った2人の内、1人は辞めた。
 もう1人、転職の既往が多い40代半ばの人は、タメ語で話す人だった。
 ダメだ。

 昼前に休憩していたところ、ほかの人はどんどん先に出て仕事を始めていたが、彼女は最後に人が出るまで座っている。
 もちろん私より後まで。
 何が目安なのだろうか?

 これは、ダメなパターンだ。
 見た目おっとり系だが、転職の多さがその性格を物語っているように感じた。

 古い?

提出完了


 退職届を出す。
 任務完了し、2人に退職することを伝えられた。
 どうも、人選が甘い。
 言ったほうがいいであろう人に言えないのはなぜなのか?
 相手にとってそれほどのことでもないであろうと思うのもあるし・・・。

 1人に伝えたら知っていた。
 やはり、喋っているのだろう。
 例の人が。

 今日も1人辞めた。
 先週入ったひと。
 まあ無理だろうとは思ったが、なんだか変な人だった。
 私は、相手にできない。
 その人にかこつけて、さんざん言われた。
 もらった恩はそれ以上に返すものだと。
 来週辞める挨拶をする私に当てつけというのは、今までの経験上外れではない。
 こういう上司の下では、1秒たりとも居たくないというのが本音だ。


そして、退職届をかいた


 悶々とする。

 辞めるまで、今日と来週2日の出勤を指折り数える。
 昨日は、埒が明かないから、退職届を書いた。
 書式はサイトで見たが、提出年月日が不安。
 なぜなら、いちゃもん付けの天才がいるから。

 公式に行ってくれないと、公に退職を口にできない。

 勝手に言うと、いちゃもんを付けられるから。

 で、きょう提出して、好意的に対人関係を築けた人にお別れを言わないと。

パワハラ・・・今日も眠れない


 やはり、パワハラではないか?
 私は今日も眠りにつきにくく、早起きしてしまった。

 昨日は6日ぶりの出勤。
 「ちょっと、辞める・・・」と話しかけたとたん、「辞めるの辞めた?」
と、きた。
 「なんだ、違うの?嫌い」
と。

 なんなのか?

 この人本当に嫌な人だ。

 これ、言う?

 意味が分からないとはこういうことだ。


2018年6月9日土曜日

機嫌よく・・・疲れた


 今年も10回のお勉強が始まった。
 「機嫌よく」話しかけ、笑顔で対応!に疲れがどっとでた。
 いかに私は不機嫌状態が板についていたか?ってことなのか?

 いやいや。
 「人生の悩みはすべて対人関係」なのだから、やり抜く力を持とう。

 どうも、自分のことを言うのに「じぶん!じぶん!」と出てしまう。
 では、どうしたいか?
 配慮のある言葉を口にしたいのだ。

 どうしたらいいか?
 周りにいる感心する人のまねをする。
 真似から入るしかない。
 そして、感謝の気持ちを持つ。
 とりまくすべてに。

2018年6月8日金曜日

今、ここ


 幸せは「丁寧である」「親切である」そして、「機嫌がいい」と言う形で現れるそうだ。
 気持ちを新たに、体現できるように今、ここを進もう。

 今日は次男が寝坊して、電車に乗れる時間でなかった。
 つかさず動けた私は、「今、ここ」のできることをやった。

 2時間のドライブはいい気分転換になった。

2018年6月7日木曜日

イライラが何か?


 落ち着かないのはなぜだろう?
 「今、ここ」が大事だと、岸見一郎さんもいっているのに、私はこんなことも実践できない。
 「やるか、やらないか」しかないとわかっているけどできないのは、私が大人になっていないということ。
 こんな歳になっても、大人げない。

2018年6月5日火曜日

次の不安


 再就職って面倒だ。
 履歴書も写真も。

 これがネックで、今までなーなーだったのが悪い。

 さっさと辞めればよかったと心から思う。

 さて、次はどうなるか。
 知り合いがいるのが決め手だったが、逆にやりにくさがある。
 されるがまま、言われたことをしていればいいかもしれないが、どうだろう。
 私自身の今後について、考えながら継続については考えようと思う。

 再々就職もあり!
 この気楽さが大事。

 写真も履歴書もまだあるもの。

悶々と・・・。


 悶々・・・。
 利益相反について・・・。
 夜勤してないのに月4回夜勤手当をもらう。
 もう7年以上前からって!

 本部の会長が許可してるかもしれないから・・・って。
 そういう人じゃないのを知っていて、それ言うの!

 全く、○○長の意味ない。
 自分の腹はいたくなければ、違反も見ぬふりですか。

 もっと早くに踏ん切りをつければよかったと今更ながらに思う。
 悔しい。
 自分の行動力に。

 本部に通うって、何しているかくらい皆に伝えてもいいのではないか?
 疑っているのも分からない?
 イヤ!わかっていても何も言わないから、無視か~。
 なんというか。
 欲の深さに完敗。

 

一言言わねば・・・って。


 「辞めるという話をしたときそれほど引き留めはなかった。」のは確かに感じた。
 それを正直に話した結果、「そういう受け取り方は不本意だ。」とクレームがついた。
 なんで?
 
 それ、言うこと?
 
 私は言わないけど。
 そこが違う。
 自分の思う通りに。なんでも口にする。

 やっぱりついてなんか行けない上司だ。

 そして自分自身も余分なことは言わないほうがいいと、改めて思った。
 どいつもこいつも!

 さて、有給届も書いたことだし、後4日失敗に気を付けよう。

正欲  朝井リョウ

 >作家生活10周年の著作。  大学生作家・サラリーマン作家と言われていた頃があったなと思う。  『正欲』  読み終わり考える。  読み取りの苦手な私は何が正しいのか?  作者の意図と違う感覚だと恥ずかしいと。  明日、死にたくない人の流れに乗るために思う。  このブログも登場人...