2018年4月30日月曜日

24年の贅沢


 デイビット・アトキンソンさんの『新・生産性立国論』を読んで、私は2人の育児で専業主婦でいた10年と短時間パートでいた14年を振り返りつくづく贅沢な時間だったと思った。
 やろうと思えばできたことを避けてきた時間は今キャリアの差となって目の前にある。
 立場の違いは壁になり、忖度がまかり通る職場で、自分から離れる覚悟が遅かったのは、私の改革意識の低さであり、計算に弱い教養のなさであるが。
 
 今、覚悟を決めて職場を変えようと思っている。
 目先にだけとらわれることなく、生産性を上げられる人材になるための戦略を立てる。

 付加価値が今からつけられるかが、最大の不安材料だが、いつまで働けるかわからないからこそ努力を惜しまないようにしたい。

 前向きに自分の人生を生きたい。

2018年4月28日土曜日

マウンティング


 前にはやった言葉だが、あらゆるところに存在していて私の職場にもある。
 基本的に年上の人にタメ口をきく子はその要素があるように思う。
 人は平等という意識ではなく、「あなたを認めてはいない」という表明なのか。

 そういう子には結構気を付けて話していたが、昨日はひょいッと本音が出てしまった。
 そしたら途端にむっとした。
 分かりやすい。
 「自分が声かけてやったのに、何表情なんだよ」っていう感じ。
 だって、もう機嫌取る気にならないし!
 あと5日我慢すれば解放されるんだよー。

 もう1度考えてと言われても、考える材料がない。
 

2018年4月25日水曜日

退職届の提示


 昨晩は1時半まで時計をみた。
 眠れないなんて初めてかも。
 収まらない気持ちがこうも身体にかかわるとは!

 朝から伝えた。
 何となくスムーズに行きそうだったが、結局ゴールデンウイーク後まで、保留。
 あと半年やってくれないかを、考えてほしいとのこと。
 考えが変わらなかったらこのまま出してもいいとのことで、了解する。

 変わらないと思う。

 なんで?と言われて、はっきり言えなかった。
 まだしばらく勤務するのに、いじめられたら嫌だ。

 立場に違いは明らかで、非常に弱い立場の私だけれど、
 舐められたくはない。

 搾取されてばかりだった14年だった。
 時給は変わらない。ボーナスは寸志数千円があったりなかったり、なのに毎年出ているかのように恩をきせられる。
 イヤだイヤだ。

 今後転職がうまくいってもいかなくても、自己責任である。
 

2018年4月24日火曜日

怒りが収まらない


 怒りというものか?気持ちが収まらないというのをどう表すか?

 職場の待遇について、意見したい。
 同等というのに、?を出したが、やっぱり気持ちが収まらないというのがある。
 時給を100円あげるからいてほしいというのは、あがらないまま仕事をする方からしたら気分のいいものではない。
 上げられるんなら皆一律に上げるのが平等というのではないか。
 能力と言うのなら、馬鹿にするのもいい加減にしてほしい。
 大変な時に私が変わっているのは何?
 若さなら、「はい、わかりました。辞めます。」だ。

 今日は、「ひと月の出勤時間で有給を換算するようになる。」とのこと。
 実家の用事で出勤できないでいるのは私なのだから、対象は私になる。
 はっきり言ってくれたほうがいい。
 管理職からしたら、休んでばかりいるのに有給ばかり使おうとすると考えたのだろう。

 14年の期間は換算されないのならば、長くいる意味はない。

 明日、退職願をだす。

2018年4月23日月曜日

雨漏り


 15日にリフォームした出窓から尋常でない雨漏りがあった。
 小さなたらいがいっぱいになった。

 壁紙からポタポタと連続で水滴が落ちてくる。
 夫が指を刺したら穴が開いた。

 放置できないほど。

 休日なので地元の店には頼めないので、ネットで調べて24時間営業の雨漏り修理に連絡し、昨日確認と見積もりに業者が来た。

 屋根は銅板が浮いてしまっていて、一部シリコンが塗られているとのこと、業務用でないシリコンなので、その部位はどうにもならない。そこ以外は塞いであるので、雨漏りの原因が屋根であればもう問題ないであろう。
 まだ雨漏りがあった場合は、場所の特定が困難で、時間もかかるとのこと。

 家の中の壁紙は剥ぎ取りみてみると、その業者さん曰く、「ふつう使わない材料が使われている、たぶんめんどくさいからだろう」とのことで、またもや『金指大工のぼったくり、および手抜き工事が明らかとなる‼』
 十数年前はこんなことが普通に行われていたんだ。
 見積もりは大体4万位だろうとのこと。
 高いのかどうかも分からないが。

 今じゃ考えられない。
 工事をした職人はいい加減だったけれど、クレームなんかつけることは考えられない時代だった。
 ということで、次の雨まで様子見となった。
 明日から雨だ。
 

あるべき姿を要求


 私は自分が考える『あるべき姿』を相手に要求するようだ。

 役割についてはかなり厳しい。
 
 今日は朝から実家に電話して、車を出すのか確認した。
 昨日のままではいられなかった。
 案の定連れて行ってほしいと母は言ったが、後ろでいいというように怒鳴る父の声。
 「怒られてるんだよ。」と母。
 
 きっと自分は行かないつもりで、母も行かせないのだろうと思うが、そのまま電話を切る。
 ばかばかしいと思う。
 プライドだけは高い。
 弱い人間だと思う。

 私は朝からマインドマップ方式で自分の本心を書き込んでいたが、行きつくところがない。なぜなら、覚悟がないから。自己責任で受け止める覚悟がない。
 しっぺ返しや罰が怖い。
 
 そんなことを考えながらいたら、ふと題のことが思い浮かんだ。
 完璧主義なのではなく、なりたい姿ではなくならなくてはいけないんじゃないかと自分が思う姿を相手に要求していると思った。

 本心とかけ離れた安心感のない姿を相手に背負わせているんじゃないか。
 自分は背負う覚悟もないのに。

 やりたくない、できないというのがわがままなら、一番わがままなのは自分だということを改めて思った。

2018年4月22日日曜日

実父の頑固


 「明日は仕事があるから、代わりに行ってくれ。」
 「仕事って何?」
 「畑でやることがいっぱいある。」と、眉間にしわを寄せる。

 言いたいことがあるが、すぐに言葉が思いつかない。

 行く先の用事に対して私は思う。
 「こっちも仕事じゃないのか?」

 母から電話で、1度は断ったが連れて行ってほしいという。
 腹立ちが収まらず、「こっちも仕事じゃないのか!」と、口に出る。

 何かが違う。
 やめることのできない事、避けられない事だから、こういう風にしか向かい合えない実父が許せない。
 「○○は可哀そうだ」というが、何が可哀そうなのか聞くと、実父の基準が恐ろしく偏っていて、腹が立ってくる。
 この人は何を基準にしているのか?と思う。
 私の長男に「勝ち組・負け組」と言う。そして、現場で働く長男は負け組で可哀そうだという。
 「あんただってそうじゃないか」と言ったことがあるが、理解できなかった様子だ。
 世の中がわかっているのか?人付き合いをしないのは、病気の後遺症で呂律が回りにくいからなのはわかるが、相手に素直に甘えたらいいと思う。
 馬鹿にされていると思うらしく、団体の旅行にもいかない。

 ありえないほど偏屈で、人に意見を聞かない。
 
 相手にしたくない人種だ。

 自分の好きなようにしたいのは誰だってあるが、ひどすぎて話もしたくなくなるのが本心だ。

 明日どうするのか?見ものだ。
 私の中で、どうにもできない気持ちが膨らんでくる。

2018年4月19日木曜日

思い通りにしたがる


 私の性分
 今日は求職活動を一つした。
 問い合わせだ。
 見事に断られた。

 午後から仕事がしたいというのはこちらからするといい条件である。
 なぜなら、今の職場もある程度続けられる。
 しかし、求めるほうはできるなら1日いてほしいのは当然だろう。
 まあ仕方ない。

 現在の職場をやめたいが、辞められない。
 まだ未練があるかも。
 14年の勤めているし、勝手知ったる環境に慣れきっている。
 言いたいこともまあ言える。
 
 なぜ転職したいかといえば、時間があるから。
 私自身やりたいこともない。
 趣味もないし、積極的に家を管理しようとも思わない。
 義母の家だから。

 じゃあ働くのが一番だけど、楽したい。
 今後長く働くとしたら、今の職場はきつい。
 緊張で半日が限度。
 

2018年4月16日月曜日

イライラの原因は?


 なんだかイライラする。
 攻撃的になるのはイライラするから。

 思い通りにならないから。

 次男の大学授業が始まった。
 昨日は教科書が届いたが、同じものが3冊、2冊。
 違う教科で使うものが同じという注意事項に、目を通さないまま注文したため。
 頭を使わないでいるからそんなことが起こる。
 無駄が嫌いな私はそこからイライラしている。

 大丈夫なのだろうか?

 履修科目もずっと考えていたが、わからないという。
 そのくせ奨学生だからと、周りよりできると主張する。
 不安だ。

 これで一人暮らしをしていたら、どうなっていたのだろうか?
 いちいち私に聞きに来ていた週末の様子は、とてもじゃないがおまかせとは程遠い。

 それでも、自分で解決していく根気はすごいと思う。


 

状況が読めない年寄り


 今日から職場検診開始。
 サクサクと進めたいのに邪魔する。
 喋っている事で、待つ人がいると想像できない。
 イライラする。

 想像力のなさにがっかりだが、自分は周りから尊重されて当たり前と思っているのが腹立たしいのだ。
 自分が一番先にやるのが当然のように、自分の仕事はそっちのけで検診を受けて、まだたくさんの人がやっていないということが考えられないって何?
 厳しいようだが、私はあなたが仕事をやらずに済ましていることを知っているから、我先にというのを許せない。

 年寄りを大事にするのが当たり前でも、仕事はやって下さい。
 給料はもらっているのだから。

2018年4月13日金曜日

同等


 仕事のキャリアとしてはブランク10年を抜かして、23年くらい。
 職場の若い同僚から見れば何の差もないのだろう。
 こちらからの見方とは違うとわかってはいるが、「居てくれればいい」と言われているのと、2年目で同じように言われないと不満を言われてもどう返せばいいのか分からない。

 一緒なのだろう。

 何も言わない。

2018年4月12日木曜日

おばさん


 間違いをごまかしてしまう。
 おばさん化。

 分かっているのに、相手もわかっているだろうに。
 なんでかな。

 素直にごめんなさいができることを目指していながら、ふとした瞬間にやってしまう。

 ダメだ、自信を失うばかり。
 疲れる。

 スローダウンをどう実現するか。
 
 落合陽一さんの日本再興戦略を読みながら、私はこれから死ぬまでをどう生きたらいいのか考える。
 士農工商の再考は今の自分の位置を確認しながら、洗脳されきった感覚を疑い続ける。

 自分はどう生きる。
 いつ死ぬかわからない今をどう生きることが、最愛の息子たちに感謝を伝える手段になるのか考える。

2018年4月11日水曜日

どうしたいかが大事


 分かっていても行動に移せないのはなぜか。
 どうしたらいいかわからないのか、できないのか、やりたくないのか?

 カタカナ的表示のほうが気持ちを表せる感覚。

 こうでなければならないとか、因習を破れないとか。
 出る杭は打たれる的な。
 打たれるのは嫌だとか。

 こんなものだ。
 できることは少ない。

 何かを始めるのはエネルギーが必要で、そのエネルギーは自分の中から出ないと誰かが出してくれるわけではなく、出してもらったエネルギーを使ったらまた同じこと。
 起業とかできたらいいけれど、ブルーオーシャンも自分のスキルも見つけられないのに
どうやるのか。

 生きるとは名を残すの事ではなく、未来に恩返しをすることだと松平俊子さんが言っている。
 そう考えると、自分が自分がと前に出ることがすべてではないと思えた。

 自分の周りを幸せにできたらそれが生きる意味なのかもしれないと。

2018年4月9日月曜日

やはりギリギリ


 転職したほうがいいと改めて思う。
 大勢で緊迫した中ではどうもついていけていないから。

 何か言われるわけではないが、周りを見ると進みが早いと感じる。
 ついていこうとは思わない。失敗が一番怖いから。

 正直に言うのがいいと思う。
 声高に声を上げるのも自分のレベルに自信がないから。
 そんなことないと言われるのを期待する自分もいるが、そういうことを期待して冷や水を掛けられたことを忘れてはいない。
 自分が思っているほど期待をされてもいないし、ましてやリスペクトされていると思ってはいけない。何となく勘違いしてしまう自分がいる。
 自覚をしっかり持たないと。
 現実を認識するんだぞ!

2018年4月8日日曜日

1つ年長になった


 誕生日を超えて年取った。
 何も変わらない。
 思慮深くもならないし、知恵もつかない。
 どうなることやら。

 転職もどうでもよくなってきた。
 メリットとデメリットを書き出したものを見直した。
 あんまり変わらない。
 デメリットも自分ではどうにもならないことで、こういうことはあきらめが肝心。

 管理職が気に入らない言っていっても、配慮してもらっていることには変わりない。
 それを見下していても、所詮独りよがりの強がりだと思う。
 悔しいけれど、自分がそこを目指してこなかったのだから、避けてきたのだし、楽をしてきたのだからあきらめるべきだと思う。
 それが当たり前なのだと思う。

 さて、転職宣言してきた私はどう出るべきか?
 また余計なことを口にした報いがきた。

2018年4月6日金曜日

自分の問題として


 次男が入学式を迎える。
 おめでとう。

 初めてスーツを着るにあたって、ネクタイの締め方を教えた。
 昨夕父親から教えられたが、うまくできない。
 分かっていたことだ。
 次男はすぐにできないことは予想できていたことなのに、前日まで試みなかったのは私の怠慢だった。
 なぜこういうことが起こるのか?
 私の問題として考えなければならない。
 めんどくさがりというのは私が自分を表す言葉として一番に上がると思っている。
 そこをどううまく回すかが知恵なのだが、できない。
 知恵がないのだろう。

 子供が小さいころから知識を集めるのが好きだった。
 新聞の記事を読んだり、切り抜いてファイルに入れたり、絵本を買ったり、本を読んだり。
 それを行動に起こすというのができないままだった。
 知識を知恵にできなかったのはひとえに自分のめんどくさがりが元凶だった。
 それがわかっていても行動できないのは、怠惰な自分を認めていないから。
 知っていることで満足しているだけだった。
 
 それではどうにもならないのに、そのことに気づけなかったのは、私の戦略性のなさと向上心のなさだと思う。
 自分だけで完結してしまっても何も残らないのだ。
 私が死んだ後も生きていく息子たちに伝えるべきは何なのか?
 自分の問題として考えて、行動することをしていこう。
 行動して、失敗したらそれも伝える。

2018年4月5日木曜日

最愛


 最愛の人という言葉をあまり意識してこなかった。
 私にとって誰なのかを改めて考えた。
 息子たちだ。

 次男の手相を見て、生命線が短いのが気になって気になって仕方がない。
 私は長い。
 手相は書き足せばいいと聞いたことがある。
 しかし、次男に短いから書き足そうとは言えない。
 見るたび切ない。

 私にとっては和也も最愛の人だったが、亡くなるまで認識できていなかった。
 両親もなくなったら同じ感覚になるのだろうか?
 喪失感は亡くなる前に感じることはできないと思う。
 想像してみても、実感がないから悲しみの深さはわからない。
 
 人がいなくなるというのは大きなことで、関係性やその人に対する気持ちの深さで周囲の人には想像できないほどの影響がある。
 そしてそれを乗り越えていくのは本人しかできないことだ。
 それはわかっているけれど・・・。

2018年4月4日水曜日

呼び出し


 昨日は昼頃に実家から電話があった。
 「なんだ仕事行ってないの?」と第一声にイラっとする。
 余計な一言の多さは親譲りだ。

 梅の剪定と耕運機を使って手伝ってほしいとのこと。
 父の呂律がまた回りにくくなっていると感じた。
 30分後に現地に行くと返事する。
 耕運機はなかなか重くて大変だった。
 梅のは剪定は説明がおおざっぱすぎて、よくわからないままだった。

 実家によると母がなばなをゆでていた。

 私の息子2人が可哀そうだと父が言っているという。
 何が可哀そうなのか?
 長男は介護の現場で大変な思いをしていると決めつけているように思う。
 大変じゃない仕事があるのか?
 『勝ち組』という言葉をよくいう父だが、自分ははっきり負け組で、何が勝ち組の定義なのかもわからないまま楽な仕事に就けない人は負け組だと思っているようだ。
 イラっとする。

緊張


 明日は大学の新入生オリエンテーション。
 緊張している様子。
 服はいつもと同じ

 ここから当日。
 昼に何言ってるかわからないとメールある。
 予測が当たったか?
 詰め込みが苦手だった小学校時代がよみがえる。
 落ち着いてすごしてほしい。

 夕方電車に乗っていて気分が悪くなったようで、途中駅のトイレにこもっているとメールがある。
 しばらくメールがなく心配になるが、何とか再び電車に乗って帰宅する。
 人いきれと座りっぱなしの時間がつらかったようだ。
 先日打った尾てい骨の痛みがまだ取れずにいるため、たぶんひびが入っているのだろう。様子観察しかないが、なかなかシップも張らないため常に痛みがあるのだと思う。

 今日はオリエンテーションの内容の見直しをするらしい。
 指導教官とうまくやってほしい。

2018年4月2日月曜日

何がしたいか


 実家に行くのも何かやらなきゃという気持ちからだけれど、どうも両親にはうまく伝わらない。
 そんなに来なくていいと言う。
 畑仕事を楽にしてやりたいという気持ちなのだけれど。
 仕事を休んできていると思うのか?
 
 私としては職場を変えたいがための作戦でもあるが、どうもうまくいきそうにないのは自分自身の迷いがあるのだろう。
 何が嫌なのかを考え続けているが、嫌なことを避けて通れない現状からどう解決策を生み出すかも見当たらない。
 やっぱり上に立つ人が嫌なのだから、違う場所に行くのも手だと思う。

 やめるために次の職場を見つけるか。
 勧められたところで働くのもいいが、もう少しスキルが使えるところが希望だ。
 介護オンリーでは面白くないかもと考えると、私は何がしたいか?に突き当たる。

 まず、もう少し長い時間働く。
 通勤をしたい。
 これが外せない条件だけなので、見つかりやすいと思ったが、見ていると色々考えてしまって決め手に欠ける。
 期間を区切って探したい。

2018年4月1日日曜日

回心

 
 自分はどうなのか?毎日考える。
 自分の軸に戻っているか?考える。
 
 軸があるのか?考えないと。
 今はないかな。

 以前もなかったが、弟が亡くなったことは理不尽で、信仰は無駄だと思えたから、毛が生えたような軸があったかもしれないが、それも消えている。

 人のために祈ることが、人を救うとTVで言っていた。
 あなたが私のために祈ってくれることが救いになるのか、私にはわからない。

 


片付け

 次男と共に雑紙の片付けをした。
 中学時代の教科書から高校時代の参考書まで、出るは出るは。

 進研ゼミのやっていないものがコラショと出てきて、これやっていたら違ったかもしれないけど・・・、後悔はないという。
 何故なら合格したからと。

 私がさせたかったものはことごとく無視だったと、思い出した。
 
 次男にはお金をかけた来なかったと思っていたが、ちょっと違うかも。
 自責の気持ちが小さくなった。
 無駄遣いしていたじゃないか。

 本人の自覚がないのか、強がりなのかは分からないが、なるようになっていくのかもしれない。

正欲  朝井リョウ

 >作家生活10周年の著作。  大学生作家・サラリーマン作家と言われていた頃があったなと思う。  『正欲』  読み終わり考える。  読み取りの苦手な私は何が正しいのか?  作者の意図と違う感覚だと恥ずかしいと。  明日、死にたくない人の流れに乗るために思う。  このブログも登場人...