昨日は涙を流す時間があった。
そのあとの話を聞く中で、死を無駄にしないための行動を考えたといわれた。
毎日弟を思う時間の中で過ごしている。
過ごす時間の中に弟を探し、出来事を弟にに結び付けている。
弟が死ななければならなかった理由を探す。
自分に問題があるかとか、親にあるのかとか。
弟にあるとは考えたくない。
先案じは常にある。
避けられない実情はある。
自分が避けられるように考えてきた。
しかし、年齢がそれを突きつけるようになった。
弟が背負おうとしていた実情をわかっていながら、傍観してきた。
すべてが私にかかてきた。
弟が今まで背負ってきた。
私には、自分勝手に生活してきた反動が返ってきただけ。
それでも、流した涙で少し気持ちが楽になった。
2014年2月11日火曜日
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