志望校に合格できず毎日自室で一人過ごす毎日。
後期試験は受けなかった。
家から離れて暮らすことへの不安が強いのか。
これからに人生こういう選択でよかったのか?
皆、親元離れて暮らすことが多い同級生をみて、私自身が息子の自立に邪魔をすることになっていないか?
もっと励まして一人暮らしを進めたほうがよかったのではないか?
本人には「親のことを考えて選択しなくてもいい」と伝えたが、気持ちが優しくて周囲をよく見ている息子にプレッシャーがなかったのか?
大いに考えられて、不安だ。
和也が高校卒業の時に、高校の先生から大学進学を進められたときに父親が「小遣いをやるから家にいてくれ」といったことは和也の人生を大きく変えた。
そんな父親に反感を抱いてきた私自身が、同じことになっているのではないかと思う。
もっとたくさんの選択肢にの中で考えるべきだったのか。
得意科目で受けられる大学はあったのに、まだ18歳の息子に任せてしまった事は、親としての義務の放棄だったと。
しかし終わった受験を蒸し返すことは何にもならない。
4年で取れなかったら、あと2年大学院に行けばいい。
いまの家のいいところは、何とか学費が出せる経済力だけ。
2018年3月15日木曜日
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