2010年8月23日月曜日

スギハラ・ダラー

 手嶋龍一さんの世界。
 杉原千畝かのユダヤ難民の救世主。
 助けられた命が脈々と繋がっていく・・・。
 フィクションなのか・・・知識のない私にはわからないけれど、ナチスドイツに迫害されてもなお生き延びていく人々の波乱に飛んだ人生の中に、使命を全うしようとする強い意志に魂を揺さぶられる思いがしました。
 戦時中の混乱の中、したたかに生き抜く英知。経験を我が人生の糧とする決断。
 様々な情報を結びつける想像力と知識。
 羨ましい限りである。
 今もどこかで、情報戦は行なわれているのだろうナーと、のんびりムードの日本に一抹の不安を感じます。

東京島

 ちょっと前に読んだ。
 無人島ってシュチュエーションのなかで、自分をさらけ出す登場人物たち。
 自尊心と迷い、虚栄心と確信、様々な人間模様が織り成す虚の世界。
 映画ではどんななのだろう?
 原作の結末は、価値観の違う2つの社会を映し出す。
 子孫に繋ぐことの難しさ、危うさをふと思ってしまいました。

〈わかりやすさ〉の勉強法

 今流行の池上彰さんの第3弾?
 自分の疑問に気づくって、難しい・・・と私は思うんです。
 わかっているつもりでも、説明が上手く出来ないっていう事は、わかっていないんだと・・・知っています。
 でも、語彙の不足や最近は言葉自体が出てこない。
 そんなジレンマを感じながらも、勉強し直す必要をひしひしと感じています。
 新聞のスクラップは昔々からやっています!20年くらい前、東大教授の上野千鶴子さんが平安女子教授の頃の新聞掲載記事も残っています。でも、身になっているかといわれると・・・。
 ストック情報大好き!フロー情報大好き!です。
 アウトプットの大切さを池上さんも説いています。
 アウトプットできる情報もないけれど、こうしてブログに残すのもいいかなー。
 日記のつもり。文章修行のつもり。
 解りやすい文章をかけるようになりたいです。
 

2010年8月8日日曜日

私の場合 黒木瞳さん

 ケセラセラ・・・瞳さんの言葉。
 これは呪文ですね。人生において、力まず・分相応であることを肯定する言葉は、この言葉をおいてないのでは?
 努力をしているって!そうでなければ今を維持できないでしょう!
 本文で影の努力を告白していますが、それを感じさせない優雅さが彼女にはあります。
 これってなかなか手に入らない・・・。 
 羨むだけの私ではいけないなーと思わせてくれる何かがある文章です。
 

2010年8月7日土曜日

昆布たんけん隊②

 もう1週間がたっていますが、未だに余韻に浸っています。
 同行した料理人さんのブログを見つけて、毎日チェック!
 昆布たんけん隊の書き込みを、まだかまだかと待っています。
 私の受け取り方と違う思いを知りたいです。
 本物ってすごい!という感覚を子供に持ってもらいたい・・・。
 一生続ける仕事を選択してもらいたい。
 そんな思いもあります。
 親がレールを敷いてしまうのはどうか?と迷ったりもしますが、選択肢は多い方がいいし、親が子供に伝えられる事柄、「自分が知っていてよかったこと、知っていて人生にプラスになったこと、様々なスキル」は子供にとっては見えない財産ですよね。
 そんな思いを強くしたツアーでした。

ゆるい生き方

 本田直之さんの最新刊。
 書かれていることは一貫していて、自分のルールに則ったライフスタイルの確立です。
 でも、主婦はその中の少しのエスプリを夢心地に感じるのがやっと。
 自分の収入を自分のスキルアップに使える余裕を実感したいのが先決ですね。
 海の近くの田舎でのんびり暮らしているので、スピード感はないですが、日本の昔ながらのしきたりを無視は出来ません。
 住んでいる世界が違うんでしょうね。
 私は・・・みんな考えていることは同じと感じているので、同じようにジレンマを感じる読者はいるのではないでしょうか。

2010年7月30日金曜日

昆布たんけん隊

 下の息子と利尻、礼文に行ってきました。読売新聞社と味の素が主催する食育ツアーです。 
 日本の食文化「だし、うま味」それらをささえる「昆布」について学ぶものです。
 地元の子供たちとの交流、一流料理人によるレクチャー及びに実際の料理。
 大変実のあるものです。
 親子で学べる、そして体験する事のよさを味わえるものです。
 事前にどの方々が参加するのかがわからないため、料理人のすごさを十分に発揮しててもらえない
感はあります。
 私自身もすごくもったいなかったと思っているいる一人です。
 あれも聞けばよかった、これも・・・と思ってしまうのですが、これはきっと参加した母親たちはみな思っていることだろうなと感じます。
 日頃日本酒が好きな私は、「なんで、地元に近い利き酒の料理人の方に聞くことが出来なかったのか・・・」そして、歴史ある料亭のかたに、「なぜ、京都の料理について聞けなかったのか・・・」「独特の料理法についてきけなかったのか・・・」と自問自答を繰り返します。
 来年も参加したいと息子は言いますが、子供の言うことは刻々と変わります。
 そして何より、抽選に当たらなければなりません。
 今回の行程中の抽選会ではみごとにハズレタ運が、来年の参加抽選であたりますように!!
 
 

正欲  朝井リョウ

 >作家生活10周年の著作。  大学生作家・サラリーマン作家と言われていた頃があったなと思う。  『正欲』  読み終わり考える。  読み取りの苦手な私は何が正しいのか?  作者の意図と違う感覚だと恥ずかしいと。  明日、死にたくない人の流れに乗るために思う。  このブログも登場人...