父の弟への想いに胸が詰まった。
亡くなってから毎日煙草を燻らせ、酒を酌み交わす。
弟の写真に向かい話しかけていると。
生前出来なかったことが多い私たち家族の関わり。
亡くなってからが本来の姿だったら、どんなにいいか。
胸が詰まり泣きそうになった。
まだしばらくは弟の姿を想い、生きている如くの生活が続くだろう。
どうしていいかわからない。
どう言葉を掛けたらいいのか、どう対峙したらいいのか。
「明日は来る?」と言われ、連日の実家通いに精神的な辛さを感じていた私は「明日は分からない」と言った。
父は母に「明日は分からないって。」と伝える。
自分のなすべきことに詰まっていく。
2014年5月20日火曜日
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