2010年11月4日木曜日

池上彰の新聞活用術

 伝える力も売れ続けている池上さんの最新刊?
 情報収集の方法は、インターネット・テレビ・新聞とあります。
 2005年の統計では4人に1人しか新聞を購読していないそうです。
 どんな人が新聞を読んでいるか?仕事に打ち込み社会への関心が強いひと!
 そして、平均所得が一番高いのが「新聞派」だそうです。
 池上さんは何紙か比べる読み方を勧めています。それにより、数字の読み取り方や文章表現力、様々な視点、記者の姿勢・意識の違いが見えてくると。
 コラムや歌壇の一読のススメや投稿のススメもうなずけるものがあります。
 
 私にも知らない世界がたくさんあります。
 少しでも知識や社会的常識を身に付けたいと思う毎日ですが、日々の生活の中でそれにかける時間には制約があります。
 情報は求める者にやって来ると日々感じています。
 私自身は、情報を消化できる者になりたいと思っています。
 むかし、英語の苦手な私に「新聞の英語版を勧めてくれた人がいたナー」と思い出しました。
 アドバイスを大事にしていたら今頃は英語の翻訳前の本もよめていただろうに・・・。

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