2010年4月2日金曜日

クラスでケータイ持ってないの僕だけなんだけど

 高橋章子さんの本です。
 2人の息子と1人の娘とのやり取りが書いてあります。
 生のコミュニケーションの大切さをもっと感じようよ!というあこさんの主張に、過激さよりも真摯な姿勢を感じました。
 なぜにきっぱりといえるか!について、
 物事に→‘優しい気持ちで対峙する・・・小ばかにした気持ちで世の中を観察していると、何もかもつまらなくなる。他への優しさは、生きることへの好奇心を刺激してくれる‘
 こういう姿勢ってすごくいいです。
 自分の発言に対して→完成された考えでなくてもう「考え中」の考えでいいんだ。自信を持って発言し、その発言に責任を持つことが大切だ。
 こういう姿勢ってすごくいいです。

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