2018年5月18日金曜日

若気の至り


 もう二十数年前の、今思い出しては悔やむこと。
 講習のまとめ役を男女でやることになり、嫌々ながらやった。
 相手の男性も多分嫌々だったと思う。
 講習が終わるときに講師に呼ばれ、別室でお疲れさまと言うことなのかお茶とお菓子を出された。
 ほかのチームのまとめ役もいた。
 こんな行事があることも知らなかったが、ほかのチームは講師に色紙や写真をプレゼントしていた。
 私たちは何も準備していなかった。
 申し訳なさと恥ずかしさで仏頂面になったしまった。
 本当に講師に申し訳なかった。
 講師室に帰った後の担当講師のことを考えたときに、なんてことをしたんだと思った。
 周りの組の情報もなく、同じまとめ役の男性とも相談しなかった。
 なぜこんなことになったのか。

 皆が考えていることは大体あっているというような表題の本があった?

 自分がいいと思うのでなくて、皆がいいと思うことをする。
 このことを最近は考えながら行動することに努めている。
 先日の選挙もそうした。
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

正欲  朝井リョウ

 >作家生活10周年の著作。  大学生作家・サラリーマン作家と言われていた頃があったなと思う。  『正欲』  読み終わり考える。  読み取りの苦手な私は何が正しいのか?  作者の意図と違う感覚だと恥ずかしいと。  明日、死にたくない人の流れに乗るために思う。  このブログも登場人...