あの時間に戻りたいと切実に思い、考える。
道尾俊介さんの鏡の花を思い出した。
読んだときはこんな事は思いもしなかった。
けれど、現実と向き合う今、次元の中にもうひとつの世界があったら、弟と私はうまく関係を結べていたのかもしれない。
今の次元の失敗を避けてまだ生きているのかもしれない。
などと、真剣に想像してみたりする。
想像してみてください。
ビブリア古書堂の事件簿のセリフではないが、人の気持ちを想像するのは難しく、自分の思いがどうしても入ってしまう。
思い入れは免れない。
亡くなってしまった弟と行動を共にする話は、今の私の願いだ。
今日は熱海桜を見に行こうと、昨日HPを見ていた。
でも、私だけ行くのも。
などと考えた。
でも、弟と一緒なら行った。
弟がやりたかった行動をとれるほどの器量もない私。
どうすりゃいいんだ。
2014年2月12日水曜日
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