弟の部屋に入った。
洗濯物を見つけた。
母が「他のことで自分で、やればいいと言ったのを洗濯物だと思ったみたいで、それから自分でやっていた、ごめんね和也」と泣く。
「最後の洗濯物になっちゃった」と泣く。
胸が詰まる。
今日は父が好きな写真と言って、引き伸ばしを依頼された写真を届けた。
目が笑っているいい写真だった。
だいぶ前の写真だが、今の様子と変わらないと思った。
けれど、近くで見たのはいつが最後だったのかと思う。
隣に居ても、じっと見ることはできなかった。
けれど、声を聴き存在を感じ、この時が幸せだと思えた時間だった。
もう戻らない。
2014年2月27日木曜日
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