母に頼まれ、弟の写真を拡大した。
母親の悲しみがどんどん胸に迫る。
大事でないはずがない。
何もできずにいる母に対して、優しい言葉も掛けられない私は、すでに弟の想いに沿っていない。
以前「今母親が死んだら、俺は泣く。」と言っていた弟。
あれからどれ位距離を縮められたかわからないが。
親子の会話が最後になった母にどう言葉をかけられるか。
「親子の会話がない血筋だと嫁に来た時に言われた。」と開き直った言葉を吐く母に気持ちの抵抗があるのは確かだ。
けれど、弟にとっても、心残りであろう親子の関わりの淡泊さは私の課題である。
2014年2月17日月曜日
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