先週の日曜日、大河ドラマを見始めたころ「和也が救急車で運ばれた」と父より電話。
旦那に頼み、車を出す。
実家には父だけ、すでに救急車は出ていた。
病院に着いたが、「覚悟していてくれ」と救急隊員に言われたと母が言う。
処置室では蘇生されているであろう弟。姿は見えない。
呼び入れられた部屋の別途には、挿管され心マッサージされる弟。
目は半開きだった。
思わず手を握る。
ベットから滑り落ちた弟の手を握り、さすり続けるしかない。
CTとX-Pを撮り原因をみたいと医師。
断ることもできないし、弟が戻るとも思えない。
検査から戻っても、なおざりなアンビューバック押しに悲しみしかない。
もう戻れないであろう意識。
呼吸も心臓の動きも。
手を握る。
和也。
これからなのに。
家で一番必要だった。
なぜなの。
理由なんて見つからない。
2014年1月26日日曜日
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