かわいそうなことをした。悪いことをした。
この言葉に尽きる。
次男が中2の修了式だった。
そういえば、私が実家を離れ高校からの寮生活に入ったのは弟が中2のときだった。
あの頃は弟のことを考えていなかった。
勝手に実家を離れ、さみしい気持ちはあったが自由だった。
それは、引き換えに、弟の苦難を与えた。
祖父の後妻と母の確執の中で、弟はさみしさと孤独の中にいたのだろう。
居なくなって気づく情けない姉。
全てが弟の犠牲の上に成り立っていた。
どんなに辛かっただろうか。
どんなにあやまっても取り返しはできない。
弟の後ろ姿しか写っていない携帯写真に「会いたい」と願う。
2014年3月20日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
正欲 朝井リョウ
>作家生活10周年の著作。 大学生作家・サラリーマン作家と言われていた頃があったなと思う。 『正欲』 読み終わり考える。 読み取りの苦手な私は何が正しいのか? 作者の意図と違う感覚だと恥ずかしいと。 明日、死にたくない人の流れに乗るために思う。 このブログも登場人...
-
本を読めるようになってきた。 桐野夏生さんの『だから荒野』 荒野を選んで生きてきた老人の言葉に、弟を重ねた。 弟が選んで生きてきたんだと思うことができた。 私にとっては荒野そのものの弟の一生。 私や親が干渉することを拒んできた弟の生き方だった。 それを...
-
心の中に何かが溜まっていく。 心臓マッサージを続ければ心臓が動いたかもしれない。 医者の言葉に対し、諦めが早かったのかもしれない。 私が可能性をつぶしたのかもしれない。 どんどんその思いが大きくなる。 気持ちが後ろ向きで涙があふれてどうしようもない。 ...
-
幸せの実感ってなんだろう。 今私にとってどの時間が幸せなのか。 息子の笑顔? 自分の行動基準が分からなかったり、何やっていたのか思い出せなかったり。 靄の中にいるみたい。 知人が日帰り入浴に誘ってくれたが、きっと取り留めのない思い出話や後悔話にな...
0 件のコメント:
コメントを投稿