月命日。
もう2か月たった。
実家に行こうという気持ちはあるが、なんとなく疲れてしまっている自分がいる。
今日は息子が行ってくれた。
私の代わりと言っておくように話す。
弟が亡くなり実家の継手がいなくなった。
私に家を継げと言うが、一応長男で同居中。
それ以外にも問題はあるが、素直に受けられない。
親子して介護や老後の不安を抱えたままの状況は暫く続くだろう。
私は「任せておきなよ」などと言えない。
弟が望んだようにするのが当然なのか。
私のジレンマは鬱積していきそうだ。
昔の日記が出てきて、読んだ。
親への不満がいっぱい書いてあった。
今の両親には私の胸のうちなどなんの意味もない。
逆縁に悲しむ親。ただそれだけ。
私に期待する方向には行けない。まだ。
弟が生きていたら楽だったのに、と。
思う私はやっぱり弟の犠牲の上で胡坐をかいていたんだ。
そう思う。
弟は何の期待もしていなかったのだろうか。
それでも期待して、そのたびに私が裏切ってきたんだと思う。
弟の後ろ姿が浮かぶ。
声を掛けたい気持ちを伝えられないまま、伝えられなくなってしまった。
2014年3月19日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
正欲 朝井リョウ
>作家生活10周年の著作。 大学生作家・サラリーマン作家と言われていた頃があったなと思う。 『正欲』 読み終わり考える。 読み取りの苦手な私は何が正しいのか? 作者の意図と違う感覚だと恥ずかしいと。 明日、死にたくない人の流れに乗るために思う。 このブログも登場人...
-
本を読めるようになってきた。 桐野夏生さんの『だから荒野』 荒野を選んで生きてきた老人の言葉に、弟を重ねた。 弟が選んで生きてきたんだと思うことができた。 私にとっては荒野そのものの弟の一生。 私や親が干渉することを拒んできた弟の生き方だった。 それを...
-
心の中に何かが溜まっていく。 心臓マッサージを続ければ心臓が動いたかもしれない。 医者の言葉に対し、諦めが早かったのかもしれない。 私が可能性をつぶしたのかもしれない。 どんどんその思いが大きくなる。 気持ちが後ろ向きで涙があふれてどうしようもない。 ...
-
幸せの実感ってなんだろう。 今私にとってどの時間が幸せなのか。 息子の笑顔? 自分の行動基準が分からなかったり、何やっていたのか思い出せなかったり。 靄の中にいるみたい。 知人が日帰り入浴に誘ってくれたが、きっと取り留めのない思い出話や後悔話にな...
0 件のコメント:
コメントを投稿