辻邦生・北杜夫往復書簡
2人はお互いが「幕賓」という存在だったのでしょう。
学生時代から、13年に及ぶ文通はさながらお互いの切磋琢磨する姿、勇気付けあう姿、認め合う姿なのでしょうか。
ただの読み手である私には、お二人が歩いた道のりの事実を、蜜月の日々を勝手に妄想していくだけです。
私の前記の人脈術の本と平行して読んでいたので、本物の人脈に触れつつ、ノウハウを学ぶことが出来ました。
本が出された時点では、辻邦生さんだけが他界し、北杜夫さんと辻さんの奥様佐保子さんが残されていた手紙・はがきが日にちごとに編集されている。
パリと日本、航空便・船便など、今とは違う時間軸のなかで、遠く離れていても、深まる友情がただただ羨ましい。
2010年8月29日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
正欲 朝井リョウ
>作家生活10周年の著作。 大学生作家・サラリーマン作家と言われていた頃があったなと思う。 『正欲』 読み終わり考える。 読み取りの苦手な私は何が正しいのか? 作者の意図と違う感覚だと恥ずかしいと。 明日、死にたくない人の流れに乗るために思う。 このブログも登場人...
-
本を読めるようになってきた。 桐野夏生さんの『だから荒野』 荒野を選んで生きてきた老人の言葉に、弟を重ねた。 弟が選んで生きてきたんだと思うことができた。 私にとっては荒野そのものの弟の一生。 私や親が干渉することを拒んできた弟の生き方だった。 それを...
-
心の中に何かが溜まっていく。 心臓マッサージを続ければ心臓が動いたかもしれない。 医者の言葉に対し、諦めが早かったのかもしれない。 私が可能性をつぶしたのかもしれない。 どんどんその思いが大きくなる。 気持ちが後ろ向きで涙があふれてどうしようもない。 ...
-
幸せの実感ってなんだろう。 今私にとってどの時間が幸せなのか。 息子の笑顔? 自分の行動基準が分からなかったり、何やっていたのか思い出せなかったり。 靄の中にいるみたい。 知人が日帰り入浴に誘ってくれたが、きっと取り留めのない思い出話や後悔話にな...
0 件のコメント:
コメントを投稿