道尾秀介さんの小説
王様のブランチで紹介され読む。
ちょうどクリスマス前後に読むことで、贈り物のような物語に酔いしれることができたかも。
続けて息子に読むことを勧めたが、物語の本質を捉えられたのか・・・
私にしてもどうかわからないが・・・
物語に出てくる人々の心に寄り添い、頭の中で映像化して読み進めることにした。
どうしようもない運命を引き受けようとする人、そこに物語が絡んでくる。
「自分でつくる物語は、必ず自分の望む方向へ進んでくれるものだから。」
という言葉は、私の昔の夢をきっぱりと言い当ててくれた。
そうだったと。
知りたいものが知れる、分かってくる。
逃げ込むのではない。
物語は物語の中だけでなく、現実をも変えてくれる力がある。
読み進めていく間は物語の中に溶け込み気持ちの昂ぶりを覚え、一息ついては成り行きに興奮し、読み終わって安堵する。
そんな物語が好きだ。
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